自分と関わる全ての人に幸せを! 湯山康彦

日々の出来事、考察において、ツイッター、フェイスブックでは伝えきれないものを、この日記に記そうと思います。

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
  1. --/--/--(--) --:--:--|
  2. スポンサー広告

言葉が生み出す概念

私は、

かなりひどい『肩凝り』だと思っています。

普通のマッサージ機やマッサージ師では

とても凝りがとれない程です。









夏目漱石の小説『門』には、

次のような一節があります。




《指で圧して見ると、
 頸と肩の継目の少し背中へ寄った局部が、
 石の様に凝っていた。

 御米は男の力一杯に
 それを抑えてくれと頼んだ。

 宗助の額からは汗が煮染み出した。
 それでも御米の満足する程は
 力が出なかった。》


これが初めて『肩が凝る
という表現が使われたものと言われています。


つまり『肩が凝る』という言葉は、

夏目漱石が造ったのです。






ここから、
日本人の『肩凝り』という概念が生まれ、

肩の筋肉が固くなる症状=肩凝り

を自覚するようになったと言われています。







英語やその他の言語には『肩凝り』という言葉はありません。



だからなのか、

欧米人などは、日本人ほど肩凝りに悩んでいません。



私もこの『肩凝り』という言葉を知らなければ、

肩が凝ったという感情さえでてこなかったかもしれません。



言葉や概念が生まれるだけで、体や痛みまで変わってしまうのです。


だとしたら・・・


普段使っている言葉を変えて、
概念をスイッチさせるだけでも、

私達の日々は、大きく変わっていくに違いありません。



新しい言葉が、新しい概念を作り出し、

新しい日々を生み出すことがあるのです。
スポンサーサイト
  1. 2013/06/19(水) 21:30:12|
  2. 世界
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:2

金の卵を産むガチョウ

中国の思想家、孔子曰く

過ちをおかすことよりも、
 それを正さないことが、
 本当の過ちである








イソップ童話の
金の卵を産むガチョウ
をご存知でしょうか?



《 農夫が飼っていたガチョウが、

ある日、
金の卵を産み始めます。

それは、たいそうな値段で売れました。


農夫はみるみるうちに金持ちになっていきます。



そして、美味しいものを食べたり、綺麗な洋服を着たり、大きくてりっぱな家に住みはじめます。


しかし、
このガチョウは
金の卵を
一日に一個しか産みません。







最初は毎日、
金の卵を産んでくれるガチョウに
感謝をして大事にしていました。



でも、
自分がお金持ちになるにつれて
もっとお金を持っている人のことが
気になりはじめます。


「もっとたくさんのお金が欲しい!」

「一度にたくさんのお金を手にする方法はないか?」



そこで農夫はこう考えました。

「このガチョウの腹の中には、金の塊があるに違いない!だったら、腹を割ってそれを一度に取り出せば、もっとお金持ちになれるぞ!」

と・・・





もちろん腹を割ってみても

金の塊などあるはずもなく、

ガチョウは死んでしまいました。



そして、
農夫はまた元の貧しい生活に戻ってしまいました。  

おしまい 》





さて、
これは子供のために書かれた童話です。



しかし、
私達は意識する、しないにかかわらず、
仕事の現場では、
これと同じようなことをやってしまいがちです。





長野県、伊那市に

「かんてんぱぱ」で有名な
伊那食品工業があります。



今から数年前に空前のかんてんブームが起き、営業担当者の所には毎日のように追加注文の電話がはいったそうです。



現場では生産が追いつかず

初めて工場の生産ラインを

24時間フル回転させ、
従業員も三交代で生産体制に入ったことがあったそうです。



その結果、何が起きたか・・・







社員はすっかり疲れ果て、

製造機械もきちんとメンテナンスをする時間がとれず、

人も機械も故障が続出して、
社員のやる気も満足度も
一気に下がってしまったそうです。




それまで、
地道にコツコツと売り上げを伸ばしてきたのを、
一気に腹の中の金の塊を取り出そうとしている…

そのことに気づいた塚越会長は、

すぐに生産ラインを元の状態にさせます。





ここでの教訓は、

伊那食品ほどの会社ですら、
順調の時には自分を見失い、
ペースを乱すことがあるということです。



目先の利益だけにとらわれてはいけません。



そして、それが過ちだと気づいた時には
すぐに軌道修正をする判断、実行力がとても大事なのでしょう。





過ちをおかすことよりも、
 それを正さないことが、
 本当の過ちである
  1. 2013/06/09(日) 10:25:18|
  2. ビジネス
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:2

サクマ式ドロップスの中身

子供の頃から何度も口にした

サクマ式ドロップス






いろいろな色と味、

何色の飴がでてくるのか、

くじ引きのような感覚が

子供心ながらに楽しかったのをおぼえています。






個人的には、チョコレート味が好きで、

ハッカ味が嫌いでした。




好きなものにはなかなか当たらず、

嫌いなハッカ味がでてくることが多かったように思います。




そんな子供の頃のモヤモヤした記憶を確かめるべく、

サクマ式ドロップスを購入しました!



まずは、

ティッシュペーパーを準備します。







そして、

そこに中の飴を全部出します!





箸を使い、色分けすること3分・・・




結果は、








『チョコレート味は1個しかなく、

ハッカ味は2番目に多い!』


という結果でした。





う~ん・・・やっぱり・・・
  1. 2013/05/31(金) 22:22:22|
  2. 話のネタ
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:2

ギフト

世界を大きく変えた3つの『りんご




イヴを誘惑した『りんご


ニュートンがみた『りんご


そして、
スティーブ・ジョブズの『りんご







アップル(Apple)の創設者である

スティーブ・ジョブズは、

過去に自分で創った会社を一度クビになっています。







2005年のスタンフォード大学卒業式のスピーチで、

彼はこのようなことを言ってます。






「その時は分からなかったのですが、

やがてアップルをクビになったことは

自分の人生最良の出来事だったのだ、

ということが分かってきました。

成功者であることの重み、

それがビギナーであることの軽さに代わった。






そして、


あらゆる物事に対して

前ほど自信も持てなくなった代わりに、

自由になれたことで私はまた一つ、

自分の人生で最もクリエイティブな時代の絶頂期に

足を踏み出すことができたんです。」





そして、

その後ジョブズはピクサーを作り、結婚し、

経営の傾いていたアップルを

立て直すために戻ってきて、

見事に再建しました。




問題が起きたとき、そこから何を学ぶのか?


最悪の事態を、最良の出来事に変えられるか?




それが、人生の大きな分かれ道なのでしょう。




すべての問題には、すべてギフトがあるのかもしれません。
  1. 2013/05/22(水) 20:58:32|
  2. ビジネス
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:5

感性の鋭さ、豊かさ

エスキモーには、
『雪』
を表現する言葉が数十種類あると言われています。


常に雪に囲まれている彼らには、生活上必要だからです。





言葉が数十種類あるということは、

それだけの種類に分かれて見えているということです。


日本に住む私たちには、見分けることはできません。


雪が比較的降る地域に住む私でも、
「ボタン雪」、「粉雪」、「みぞれ」、普通の「雪」
の4種類で事が足ります。










フランス語では
『蝶』も『蛾』もパピヨンと呼ばれ、区別されていません。

つまり、彼らには同じものとして見えているということです。






日本語で話す私たちは、


『蝶』を可愛くきれいな生き物としてとらえ、

『蛾』を気持ち悪く嫌いな生き物としてとらえています。





言葉が違うだけで、見えるものも感じるものも違ってくるのです。

とても面白く、興味深くありませんか?



これらは、

その土地の風土や文化、歴史、そして感性などが影響しています。

生活上、
接触が多いものであれば、
それを細分化し、
必要に応じて言葉をつけているのです。









優れた感性の持ち主は、

対象を直感的かつ統合的にとらえることができます。


世界や外界(こと・もの・情報)に

感覚というフィルターを通じて出会い、

関係性や意味性を生み出し

創造性を展開していくことができます。




感性が高い人であれば、

エスキモーの『雪』のように、

ひとつのものに対して

幾つもの視点をとらえることができるでしょう。





かつて、

私の知り合いにこんなことを言った方がいました。

「お~いお茶って、季節で味が違うの気づきました?」


最初は何を言っているのだろうと
思っていたのですが、

後で調べてみると、

確かに季節でお茶は、

味が変わることを知りました。

(当時の「お~いお茶」が当てはまったかは分かりませんが・・)

彼は、お茶に対しての感性が非常に高かったのだと思います。






人が気づかないような些細なことに気づく

感性の鋭さ=質

たくさんの刺激に反応する

感性の豊かさ=量


自分自身の感性を、

質と量の側面から判断すると、

自分の強みを活かす分野は何か、

また弱みを克服するために意識すべきことは何かが、

見えてくるでしょう。
  1. 2013/05/16(木) 23:28:34|
  2. マインド
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0
次のページ
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。